「陰と陽の力」

福岡シンフォニーホール装飾:マニュエ

    2004年8月3日(火)

   
   7月28日福岡シンフォニーホールにてパリ・オペラ座

   バレエ団のエトワール、マニュエル・ルグリ

   パリ・オペラ座が誇るスター・ダンサー達が集う
   (ルグリと輝ける仲間達)のバレエ公演がありました。

   私は幸運にも公演・協賛の関係でシンフォニーフォールを
   仲間十数名とディスプレイすることができました。

   使用しました材料はパネルに塗装を施し、
   シサル麻という天然材料で化粧し、さらした三又を取り付け
   カサブランカ
   グロリオサ
   オンシジューム
   ピットスポラムで仕上げました。
   (出来上がりは下記のとうり:一部ですが)

   更に幸せだったのは公演を観賞することができての感動を
   あじあうことがきた中身です。

   企画演出はもちろんのこと、バレエの表現力のすばらしさ。

   たまたま数日前の日曜日娘のバレエの発表会があり、
   幼児クラスからトッププロの方までプログラムされ
   企画も内容も素敵なものでしたが、

   その基礎の難しさは、クラスの違いがあるように
   見た目からも判断できると感じましたし
   動作のきれが違うと思いました。


   それでは何が違うかといいますと指先、顔の表情、
   肉体の出来上がり方とまで申し上げたいくらいです。

   おそらく今日にいたるまでに人一倍の努力をされたのでしょうが、
   それ以上に努力と実績から来る自身と彼らにしては、
   わずかばかりの挫折があの表現を生み出しているのだろうと思います。

   彼らにしてはわずかばかりのと言いましたが、
   あの舞台からは、あまり自身のなさは感じられませんでした。

   きっと舞台に立つ喜び、来日の喜び、観客の声援をしっかり
   受け止めよう演技していることの方が先に立っているようでした。

   もちろん日頃の日の当たらない努力があってこその
   演技であることは言うに及びません。

   人は体で、バレエという方法でいろんな表現ができる
   すばらしさを私に教えてくれました。


   私のみなさんに出来る表現はお花。

   お花を通していろんな感動を少しでも多くの方に
   提供できたらと思いました。

   そのためにも日頃の努力を惜しまぬようと・・・・・



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